日本最古の芝居小屋。香川琴平・旧金毘羅大芝居(金丸座)【Nikon D500で撮る】

香川琴平・旧金比羅大芝居(金丸座)

昨日、香川県琴平にある父方の田舎に帰ってきました。
天気が悪くてこんぴらさん(金刀比羅宮)に登るのは断念しましたが、せっかくなので、そのふもとにある「旧金毘羅大芝居(金丸座)」に寄ってきました。

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/500 F1.8 
金丸座外観

ここに来るのは小さい頃に親やいとこ達と来て以来なので、約30年振りぐらい!?
その頃には感じなかった「建造物としての美しさ」を存分に味わってきました。

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旧金毘羅大芝居(金丸座)とは?

「旧金毘羅大芝居(金丸座)」というのは、香川県仲多度郡琴平町にある日本最古の芝居小屋です。

【旧金毘羅大芝居(金丸座)】
住所:〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町乙1241
休館日:年中無休(公演開催時は休館の場合あり)
営業時間:9:00~17:00
入場料:大人500円、中・高校生300円、小人200円

天保6年(1835年)に建てられ、明治33年に「金丸座」という愛称が定着。
昭和45年に「旧金比羅大芝居」として国の重要文化財に指定され、昭和51年に現在の場所に移築復原されました。
昭和60年からは毎年春に「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開催されるなど、歌舞伎の興行を行う芝居小屋の1つとして有名です。
(以上、パンフレットから要約して引用)

小さい頃に来たときは「ふーん、凄いな」ぐらいにしか思わなかったんですが、
今回そのとき以来久々に来てみたら、外から建物の佇まいを見ただけでも建物全体を覆う「これはちょっと一味違うぞ」オーラが凄かった!
おかげで写真もいっぱい撮ってしまいました(^^;

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO500 シャッター1/100 F2 
金丸座外観

ちなみに、上に写っている親子2人組はいとことその娘ちゃんです(^^)
このあとの写真でもちょくちょく登場します。

入り口→客席に入るまで

「さっそく中に入ってみよー!」と入り口に行ってみたんですが、この建物は入り口からして一味違います。
その形状はまるで「穴」。腰の高さぐらいまでしかありません。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO500 シャッター1/20 F2 
入り口

こうしてくぐって入ります。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO500 シャッター1/80 F2 
くぐってます

くぐって入るとすぐ右手に「今日はこの人が出てますよ〜」という案内板?が。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/15 F1.8 
案内板?

オール木造なのでもちろん禁煙です。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/20 F1.8 
禁煙

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/20 F1.8 
中を見る

おぉ〜、凄い雰囲気!
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/100 F1.8 
中に入った!

舞台までの距離は近くて、決して広い会場ではないです。
けど、目の前に広がっているのはまさに「非日常空間」そのもの。
高い天井のおかげもあってか、圧倒される雰囲気です。

1階客席から

天井に吊るされている提灯は「顔見世提灯」といって、興行のときには役者の番付の代わりになるそうです。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/160 F1.8 
顔見世提灯

格子状の天井は全て竹でできているとか。
ここから花吹雪を散らしたりもするそうです。(しかし、下が丸見えで怖そうですね…。)

この通路は上演中は花道になります。
四角い部分は穴が空いていて、下から役者が飛び出せるようになっています。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/25 F1.8 
花道

真下にはこんな階段が仕込んであります。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/80 F1.8 
花道の真下

後ろを振り返ってみてもいい感じ。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/15 F1.8 
花道

1階の中央にある客席は木で格子状に仕切られていて、チケットはそれぞれ区切られたエリアごとに発売されるそうです。
1マスの定員は3人〜4人とか。でも、4人だと厳しそうな広さです。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/60 F1.8 
格子状の客席

太い木が通路になっていて、お客さんはここを通ってそれぞれの席に入ります。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/40 F1.8 
客席の通路

譲り合いの精神で成立するシステムですね(^^)

何を撮っても絵になるので撮る枚数がどんどん増えていきます。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/30 F1.8 
客席

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/50 F1.8 
客席から

この距離から観れるって凄いですね!(ただ、ツバが飛んできそう(^^;)
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/80 F1.8 
客席から舞台を見る

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/10 F4 
金丸座

舞台上から客席を見る。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/40 F1.8 
舞台の上から

こちらは舞台袖から。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/30 F2 
舞台の袖から

舞台裏から

客席だけではなく、楽屋などの舞台裏にも入れます。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/25 F1.8 
舞台裏通路

2階の一番奥にある楽屋。大部屋です。
別に個室もあったので、おそらく番付の低い役者が使う部屋かと。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/5 F1.8 
楽屋

上の楽屋の入り口はこんな小さな「穴」です。
暗いし狭いし階段も急やし、入るのも出るのも一苦労やなこりゃ(^^;
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/3 F1.8 
楽屋から出るための穴

地下です。舞台の真下にきました。
舞台の真ん中は円形にくり抜かれていて回転できるようになっているんですが、それを動かすための仕掛けがコレ。
昔ながらの施設なので、電気ではなく全て人力で動かします。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO800 シャッター1/5 F1.8 
人力です

2階席から

もちろん2階席も入れますよ!
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/30 F2 
2階席

ここからの眺めも素晴らしい!
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/60 F1.8 
2階席から

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/80 F1.8 
2階席から

Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/13 F2 
2階席から

まとめ

以上、撮り溜めた写真のうちのいくつか(っていう量じゃないですが(汗))の紹介も兼ねた「旧金毘羅大芝居(金丸座)」の潜入レポートでした。

この施設は催物の開催日以外は年中無休で一般公開されていて、いつでも見学が可能です。
ご覧頂いたとおり隅々まで見学できて、しかも写真も撮り放題。

おまけに、いくら天気が悪かったとはいえ、日曜日の昼間でもこの人の少なさですから、まさに穴場感満載です。
重要文化財なのに京都ではちょっと考えられないですね。羨ましい(^^;

1800年代に建てられた頃の趣がそのまま現代まで残っている建物で、入る前から非日常の雰囲気が味わえます。
さぬき路の観光ルートの中に是非とも加えて頂きたい施設の1つです。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G 焦点距離20mm ISO1250 シャッター1/640 F2 
雨に煙る金丸座

たくさん写真をあげちゃいましたが、この記事をご覧の貴方にこの建物の素晴らしさが伝わっていると嬉しいです!

あとがき 土日で岡山と香川を回ってきました

先週末は土曜日の昼に京都を出発して、

・土曜日
倉敷〜後楽園ライトアップ〜岡山城ライトアップ(岡山泊)

・日曜日
香川に移動して父親の実家に帰省〜※「中西うどん」でさぬきうどん〜「綾川町うどん会館」でさぬきうどんアイス〜いとこのお家を訪問〜金丸座〜某旅館で温泉日帰り入浴〜父親の実家で晩飯

※別で記事にしています。
香川・綾川町うどん会館で「さぬきうどんアイス」を食べてみた

と、回れる限りの場所を回ってきました。
本当はさらに栗林公園のライトアップまで観に行くつもりでしたが、カメラのバッテリーが無くなってしまったのでそれは断念(^^;
たったの1日半の行程でしたが、久しぶりに「旅行した!」という気分になれました。

さて、ここまで目を通して頂いた方は果たしてどれだけいるんでしょうか…?(笑

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AUTHORこのブログを書いている人

京都市左京区下鴨で開業している税理士です。税理士試験受験予備校の元講師。相続税法が担当科目だったことから、税理士としても相続・贈与を得意分野としています。個人・法人の経理はクラウド会計に特化&Mac対応可(自身もMacユーザー)。【好きなコトモノ】写真・カメラ(Nikon D500) / Apple製品 / 競走馬の写真を撮る / DEEN / イチロー / 地元京都の四季の風景 / Ingress(RES) 【詳しいプロフィールはこちら】
相続税に強く、クラウド会計に特化した京都市左京区の税理士事務所です。
「専門用語をなるべく省いたわかりやすい説明」と「税理士が直接お客様に全てのサービスを提供すること」を大切にしています。