【税理士試験合格発表】不合格だった年の悔しさは今でも忘れない

【税理士試験合格発表】不合格だった年の悔しさは今でも忘れない

昨日は2020年の税理士試験の合格発表日でした。

私は官報合格まで8年を要した身(←詳しくはリンク先の記事にて)ですが、
8年も受けていると、合格よりも不合格の苦い記憶の方が強いです。

なので、合格発表日を迎えても、受かった人よりも落ちた人に寄り添いたくなるというか(^^;

「合格おめでとうございます!」よりも
「今年ダメでも来年また頑張りましょうよ!」
と言いたくなるのです。

この記事はこんな人が書いています
京都市で独立開業している税理士です。
2007年から2012年まで「資格の大原」で相続税法の常勤講師として勤務。
受験経験者コースを主に担当し、2012年には全統(全国統一公開模擬試験)の計算問題の作問も経験しました。

最も悔しかったのは受験3年目の所得税の不合格

私自身、不合格で最も悔しかったのは受験生活3年目の所得税法です。
自分の中で「これは絶対に受かってる!」という手応えがあったのに、結果はA判定での不合格。

担当講師からも「なぜこれで落ちたのかわかりません」と言われ…。
「そう言われても落ちてんねん!そんなん慰めにもならんわ!」
「あれで受からへんかったらどうやったら受かんねん??」

と本気で泣きました。

その日の夜は消費税法の授業を受けていたのですが、授業中も悔しさと絶望感から涙があふれてきてずっと泣いてました。
(男なのに情けない)

くしくもその後、自分自身が講師として声を掛ける立場になって。
あのときの自分にどんな声を掛けられただろうと思うと、今でもなかなか正解が見つからないのですが…。
(ただ、「これで受からない理由がわからない」とだけは言わないと決めてました(笑))

不合格通知を受けた今できること・やるべきこと

そんな自分なので、不合格通知が届いて悲嘆に暮れる方の気持ちは痛いほどわかります。
ただ、そんなあなたにもできること・やるべきことが2つあります。

めげずに努力を続ける

前述した受験3年目の所得税法。
なぜ落ちたのか、正直今でも原因はわかりません。
ただ、そんな自分も(苦労させられたとはいえ)最終的には、所得税法に合格して税理士になれています。

本気で取り組み続けていれば、いつか必ず受かるときが来るんです。

落ちた人の気持ちとしては、
「その『いつか』がいつなのかが問題やねん!」
という感じかもしれませんが、大丈夫。必ずその日はやってきます。
だから、まず1つ目は、今回の結果にめげず、これからも引き続き努力を怠らないことです。

今感じている悔しさや後悔を絶対に忘れない(パワーに変える)

2つ目は、合格発表直後の今感じている悔しさや後悔を絶対に忘れないことです。

税理士試験に挑んでいるあなたならご存知でしょうが、
人間は忘れやすい生き物で、今のその気持ちも、意識せずにいたらそのうちスカッと忘れてしまいます。
ただ、今感じているその気持ちを来年の本試験まで絶対に忘れないことが大事。

話はかなり古くなるんですが、2002年のサッカー日韓W杯で日本がベスト16で敗退したときに、
岡田武史さん(当時中継の解説をしていた)が↓こんなコメントを発したんです。

岡田武史さん

勝てたゲームだけに、この結果は不本意でめちゃくちゃ悔しい。
ただ、だからこそ、今はこの悔しさを噛み締めないといけない。
噛み締めてこそ、日本のサッカーは次のステージに進めるハズだから。

これ、18年経った今もすごく忘れられないんです。
「不本意な形でサラリーマンを辞めて税理士試験の勉強を始めたばかり」という当時の自分の心境に重なる部分もあり…。

悔しさを噛み締め、それを次へのパワーに変え、そして、努力を怠らなければ(しつこい(笑))良い結果は必ずあなたの元へ舞い込んできます。

しばらくの間は悔しさや後悔にまみれてもいい。
でも、それが過ぎたら、あとはその気持ちを次へのパワーに変えて頑張りましょう!

びとう

個人的に、コロナ禍の難しい状況で今年本試験の受験までたどり着いた方は尊敬に値します。
自分が同じ状況ならどうだっただろうか…と思いますから。
そんな自分を称えつつ、来年に向けてまた頑張ってください!


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AUTHORこの記事を書いた人

京都市左京区下鴨で開業している税理士です。 過去に税理士試験の予備校で相続税を教えていた経験から、相続税が専門分野。 税理士には珍しいMacユーザーで、事業者様の経理や申告はクラウド会計ソフトに特化しています。 ホームページを触るのが好きで、このブログと事務所のホームページは全て自作で運営中です。 【好きなコトモノ】写真・カメラ(Nikon D500) / Apple製品 / 競走馬応援 / DEEN / イチロー / 地元京都の四季の風景 / Ingress(RES) 【詳しいプロフィールはこちら】