インファイター4戦目でやっとやっとの初勝利！【4戦の写真全部見せます】

ついにきたー！（最近ホントこの出だしばかりやな笑）

一口愛馬にして推し厩舎・高野友和厩舎の期待の牡馬・インファイターがデビュー4戦目にしてようやくの初勝利！
過去3戦全て2着だったので、今回もそうなるんじゃないかという心配の中…。
もう本当にホッとしました。
と同時に、強い勝ち方だったので今後への期待も高まりますね(^^

あとは（ブルヴェルソンが初勝利後に襲われたような）脚元の故障も無く、今後も無事に行ってくれれば。

この記事では、今日撮ってきたインファイターの初勝利の写真…だけでなく、
更新するタイミングを逃してお蔵入り状態になっていたデビュー戦から前走まで過去3戦の写真も順番に全部紹介しちゃいます！！

デビュー戦から順番に振り返ることで今日の初勝利をより楽しんじゃいましょう！
今日の写真だけ見たいよという方はこちらクリックでジャンプします。

デビュー戦（2023年10月15日）の写真

彼がデビューしたのは去年（2023年）秋の秋華賞当日の京都芝1800m戦。
しかも鞍上はルメール騎手という（驚）

ルメさんは高野厩舎の馬にはほとんど乗らないのに、それだけ期待値が高いってこと？？
もし勝ったら次は重賞？（しかも東スポ杯あたりいっちゃう？？）

そんな中での初対面です。
母も担当されていたスタッフさんに引かれて登場。

なんかめっちゃカッコイイ馬じゃないですか。
しかもレースではメンコ外して素顔ですか！てことはウィナも素顔！やっほい！（←既に勝った気）

停止命令がかかって、ちょうど目の前で止まってくれました。

あ、パドックでなでなでするおじさん（おい）が来たよ〜。

「無事走ってこいよ」のなでなで(^^

横顔がかわいい。

ルメさんきたー。ホントに乗るんだー笑

ルメさん、なぜかここを超絶笑顔で通過する。知り合いでもいたんだろうか。

特にイレ込むことはなく、ローマンネイチャーのときのようなアクシデントもなく、スムーズに返し馬を終える。

「こりゃ多分勝てるわ」とこのとき思ったとか思わなかったとか…。

が。
結果はご存知のとおり、この日の主役コンビ（川田ジョッキー＆中内田厩舎）の馬にハナ差負けて2着。
その素顔の写真、ココ（ウィナに居ました）で撮れるハズだったんですが…。

もし勝てば初の出資馬デビュー勝ちだったのに…。（あぁ東スポ杯が笑）

という感じで、ため息だけが残ったデビュー戦でした。
でも、能力があるのはわかったので次はきっと大丈夫！（だと思っていた）

2戦目（2023年11月4日）の写真

惜敗のデビュー戦から中2週空けた11/4（土）、2戦目がやってきました。
この日の条件は200m距離を延ばした京都芝2000m戦。
そして！注目はこの日の鞍上！
なんと我が推しジョッキー・西村淳也（以下アツヤ）降臨！！！！

1週前追い切りでアツヤが乗ったのを知った瞬間からこの日が来るのを待ってましたよ！
デビュー戦はG1当日で人が多すぎて落ち着いて写真が撮れなかっただけに、土曜日の午前という時間帯もいい！
しかも京都芝2000mはスタート前の輪乗りが撮り放題！つまり素顔の写真も撮り放題！！
てなわけで、私的には気合満点でこの日に臨みました。

午前中ということで、順光を求めて前走と少しだけ撮る場所を変えてみた。

見た感じ前走とそんなに変わりないですね。
イレ込んでるわけでもないし、いい感じでレースに向かえそう。

この日は5番枠ということで、停止しそうな場所に移動してなでなでおじさん（おい）のご登場を待機。

…とか言ってたら、高野先生の超絶なでなでが撮れたー！笑

そしてそれに担当さんも乗っかったー！(^^

いざ本馬場へ赴かん。

もうこの時点でおじさん（わい）の胸はいっぱいなのであります。
しかもこれからアツヤが乗るのよ？もう心臓止まるわマジで。

で、いきなりスタート前の輪乗りに移って。
アツヤを乗せた素顔のインファイターが目の前に！！

…アツヤはもう少し撮られてることを意識した方がええな（って、してるからこの表情なのか）
ま、そんな媚びないところも好きなんですけれども。

いざ、圧倒的1番人気に応えようぞ！！（頑張ってこいよー）

そしてレース…でしたが。
スタートから行きたがる素振りを見せ、2コーナーで外から一気に先頭に立ってしまい、終始逃げる形で4コーナーへ。
↓この時点では押し切れそうな手応えだったものの、それは前走と同じで、2番手の影が忍び寄る。

エージェントが同じ鮫島克駿ジョッキーに差されてしまいましたorz
なんかあっさり負けたぞおい…。
ここは勝てるハズだったんだが…。

本来であれば絵になるはずの写真も、悔しい気持ちにかき消される。

鮫弟、ふだん頼りになる分敵に回すとやっかいだよなぁ〜。
兄貴もこれぐらい頑張って欲しかったぞ松国厩舎時代に笑

あとからパトロール映像を見返したら、この日は（初勝利を挙げた今日のレースが嘘みたいに）スタートから終始引っかかってましたね。
いったい何だったんだろう…。
気合満点で臨んだくせに出た結果がアッサリすぎて、ショックしか残らない1日でした。

3戦目（2023年11月25日）の写真

ショックな負け方をした2戦目からさらに中2週後の11/25（土）、3戦目です。
今度は再び距離を詰めて芝1800m戦に出走。
鞍上はスタニングローズでお世話になった坂井瑠星ジョッキーに乗り替わりです。

この日は直前の1Rでそのスタニングローズの半弟・ローザサンリヴァルが初勝利。
彼にも続いて欲しいところですが果たして。

あぁ〜、ついにレースでもメンコ着用(^^;
でも前走を踏まえるとしゃーないよねこれは。
高野厩舎のメンコは世界一可愛いというインスタのタグもあるぐらいだし（コレ作ったの自分じゃないですよ笑）

こうして見るとメンコ付けててもカッコいいんです。

高野先生が遠目からチェック。

今回は舌も縛ってますね。
前走を踏まえていろんな策を施してきたのが伺えます。

そして今回も高野先生なでなでをゲット(^^

アツヤからの乗り替わりでも瑠星ジョッキーなら心強い。
仲の良い2人なので、おそらく情報の伝達もされているでしょう。（と期待したい）

オッズ板を見ながら歩く高野先生。
前走の結果もあってか、この日は他の良績馬に人気を譲って3番人気での出走でした。

返し馬ではかかるようなところは見せず今回もスムーズ。

そしてレース。
この日はゲン担ぎで4コーナーで撮ることにしました。
この前週、ナミュールをここから撮って見事に勝ってくれた（写真はこちら）ので(^^

この日は2番枠を利して道中は馬群のインをじっくりと。
瑠星ジョッキー曰く「前走でビュンと行かせたことを馬が覚えていた」とのことで、折り合い重視の4〜5番手あたりで4コーナーにやってきます。

が、そこから内を捌いて追い上げたものの、早く動いた勝ち馬に離されて結果はまたまた2着。
1番人気の馬を抑え切ったあたりは前走より良かったのかもしれないけど、またまた微妙な結果に終わってしまいました。
今回はとにかく「道中脚を溜めて最後にそれを使わせる競馬の練習をした」という感じで、勝利は二の次だった感…。

秋の京都開催で3戦使っただけにこのまま続戦はないだろうし、

年明けの未勝利戦か〜。嫌な予感するなー。（ハーツクリスタルの悪夢がよぎる…。）

と心配しつつも、
ただ、今回瑠星ジョッキーが大事に乗ってくれたことが次につながるんじゃないか？との淡い期待も抱いておりました。

そして今日、ついに初勝利！

そしてようやく今日の写真ですよ！（ここからがまた大量なんです笑）

この日は再び1番人気（最終オッズは1.9倍）。
馬体重の増減はなしで、鞍上は今月から短期免許で来日中のオレリアン・ルメートル騎手でした。

パドックにて

5Rのファンファーレが鳴った12時20分、淀のパドックに4度（よたび）彼が登場です。

今回は舌は縛ってないですね。

しばらくここで撮ってみたものの…。

あんまり面白いのが撮れないのでいつもの場所に移動しました。

曇天にも関わらずバシッとAFが決まる！！

いやホントねぇ、誰よ「ニコンのミラーレス機はAF性能が悪い」とか言ってるのは？
わたしゃそんな感じは全然受けませんよ。
AF性能が一世代前と言われるZ 6IIで、しかもレンズにはテレコン付いててこれですからね。
Z 6III、楽しみですよね(^^

めっちゃ好みの写真が撮れたので見てくださいー！（ここからほぼ連写）

もうね、どれも好きすぎてカットできないんです。（そしてこうして垂れ流す）

↓こちら、眼だけをスーパートリミングしてみたんですが、淀のパドックがキレイに写ってる！

なんてかわいい＆澄んだ眼をしているんだ(^^

そうこうしているうちに停止命令がかかりそうなので止まりそうな場所に移動です。
（そして凄い顔の写真↓が撮れた）

今日はなでなでおじさん（って、もういい加減にしろ）は小倉に臨場なのでいらっしゃらないですよー。
心細いけど、頑張ろう！

先週も気になったんですが、ルメートル騎手の腹帯、ミルコのやつですよね？
代わりに使わせてもらってるのかな。

いざ本馬場へ。

本馬場入場

ルメートル騎手を乗せて本馬場にやってきました。

足取りも軽やかに返し馬へ。

ローマンネイチャー事件（しつこい）以来本馬場入場はどうしても心配してしまうんですが、今回も何事もなく通過してくれました。

本馬場入場後、雲の間から薄陽が差し込む。

スタート前の輪乗りにて

発走5分前に赤旗が振られて。
2000mの発走地点にみんな仲良くやってきます。

ルメートル騎手、名前が名前なのでどうしてもルメさんと比較してしまうんですが、ルメさんより顔が細いですよね。
ゴーグルかけてる姿だとちょっとスミヨンに似てる。

撮っててなかなか絵になるジョッキーだと思う。（アツヤも見習え笑）

いよいよゲートへ。今日こそは勝って帰ってきてくれ〜！

レースは4馬身差の快勝！！

そしてレース。
写真でもわかる好スタートを切る！

しかも今回は前走のようにスタート直後に右に寄れたりもしてない。これはいいかも。

…ただ、今回は同じ芝2000m戦だった2走前とは逆に、
2コーナーあたりから鞍上の手が終始動いて行きっぷりがイマイチな感じ？？

あぁ、これは今日は惨敗なのか。ハーツクリスタルの悪夢が本当に再来だ…。

と思っていたら。

鞍上の手が動いていたのも3コーナーを回るあたりまで。
その後はバツグンの手応えで進み、最後の直線でスペースを見つけたらそこを一気に突いて抜け出してくる！！

↓ここでちょっと左に寄れたのはご愛嬌。

なんと後続に4馬身差を付けて見事1着でゴール！！
ようやくきたよこの瞬間がー！！
しかも最後はこれまでにない脚を使ったぞー！

ただ無駄に4戦したわけではない着実な成長が見てとれて、おじさんはとってもうれしいぞ！！！
（と同時に、やっぱりめちゃくちゃホッとしました〜。）

鞍上もよくやったと馬をなでなで(^^

俺やったぜぃ！

「ふぅ」という感じでゴーグルを外すルメートル騎手。

スタッフさんも笑顔でお出迎え！
（手前の佐々木晶三先生の笑顔も何気にいいですね。貫太マジックか笑）

そしてウィナーズサークルで口取り撮影…なんですが（これが長い笑）

さてさて、初めてのウィナーズサークルで口取り撮影といきましょうか。

カメラマンの「おめでとうございます」の声に笑顔の担当さん。
自分が担当した馬の子ですからね。そりゃ喜びもひとしおでしょう！

…が。今まで来たことがない場所に初めて連れてこられたインファイターは慣れないせいかその場をひたすらぐるぐる。

明らかにこの場所に戸惑っている。かわいい笑

ジョッキーが来たから、まずは関係者だけで写真撮るよー。

なのに、イヤイヤをして絶対に顔をカメラの方に向けようとしないインファイターくん。

おいおい、完全にケツ向けちゃったよ笑

どーーーーーしても嫌みたいで苦笑するしかない皆さん(^^;

無理やり撮ろうとするけど、それじゃあ助手さんが写ってない…。

ここまで約3分。
このあとシルクの会員を交えた撮影もあるんですが、もちろんまだそこまでいってません笑

「こんなカメラたくさんなトコに連れてこられるなんて聞いてないから！はやく帰りたい！！」（と言ってる感じ）

入れ替わってみたらどうだ！顔向けてくれた！今がチャーンス！！！

で、その流れで会員の撮影も…と思ったのに、尻込みしてバックのまま検量室に帰ろうとするインファイター。
だめだこりゃ笑

それでもなんとかもう1回出てきてくれました！

カメラマンの「はいOKでーす！」の声に「あー良かったー！」と笑顔を見せる担当さん。
気持ちめっちゃわかる笑

「お前はホントによー！」
「え？終わり？なら早くメシくれ！」
てな感じのインファイターでした。
いやー、面白かった(^^

そしてルメートル騎手もありがとうございました！（おかげさまで顔覚えました）

インファイター4戦目でようやく初勝利！のまとめ

以上、今日までの全4戦の写真を一気に1記事で載せてみました。
いやー、これ全部見た人ってどれくらいいるんですかね？（見てくれた方ありがとうございます！）

それにしてもインファイターくんですよ。
あのウィナーズサークルでのダダコネっぷり。
「勝ったら嫌なところに連れて行かれる！」と記憶してレースで手を抜くようになってしまわないか本気で心配です。

…なんてのはともかくとして。
今回、過去3走にはない強さを見せてくれて今後が本当に楽しみになりました。
3戦目の終わりに書きましたけど、前走の瑠星ジョッキーの教育も活きた感じがしますよね。

彼にはなるべく悔いの残らない競走生活を紡いで欲しいですし、
1歳下の弟（この子にも出資してます）が「この馬インファイターの全弟ですよ」と紹介されるような馬になっていってくれると嬉しいです。

とはいえ、まずはホント無事に無事に、です。

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